「そしてどうか聞かせてくれ。私が耳にしたいことを」
『遠い声、遠い部屋』 トルーマン・カポーティ
2024年
160(W)㎜×160(D)㎜×255(H)㎜
ケヤキ・合成樹脂・植物オイル
マイクロ‐レコア
未来の動物をイメージして制作している「レコア」シリーズの卓上サイズの作品です。レコア→ミニ‐レコア→マイクロ‐レコアとサイズが小さくなっていきます。1948年に発表されたトルーマン・カポーティの長編小説 『遠い声、遠い部屋』の本文中の台詞よりこの作品のタイトルをつけています。とても硬く重たいケヤキのブロックを削りだして制作しており、卓上のアート作品としても存在感があります。またはお花と組み合わせて展示しても空間を引き立ててくれること、うけあいです。