楠
Camphorwood
H520×W520×D460mm
山口県宇部産のクスノキから切り出して制作した作品です。黒い木の表面は、火で木の表面を焼いて色付けされています。昔から日本では、建物の外壁に表面を焼いた杉板を用いてきましたが、これは表面を焦がすことで耐久性を増すための工夫です。近年では欧米で焼いた杉板を内装に用いる例もあります。樹脂塗装をした後に、天然植物オイルで仕上げてありますので、触って手が汚れることはありません。焼けた部分とそのままの樹木の色のコントラストを楽しめる、ローテーブル、ベッドサイドテーブルとしてもお使いいただけます。