立体 木彫 関節部分針金で繋ぎ接着
本体ガネーシャ 桂の木 台 ひのき
「きのカケラ」は世界の神々を骸骨にした木彫作品。
世界の至る所に神様が祀ってあり、そこには沢山の人の願いが時代を重ねあると思います。
そのような思いと、木片を集めて形にすることで人は思い意味を生み出す。
それらを考え、気持ちの集まり、木の集まり、気持ちのカケラの集まり、木のカケラ、きのカケラ、作品タイトル「きのカケラ」にしました。
本来神様とはどのようなものなのか、神様の皮を剥ぎ肉を削ぎ落とした姿の作品。
信仰や教え、自分の神様との関係を改めて感じ考えてと思い作った作品。