これは、フィンランドの民間伝承と私のイマジネーションを合わせた、私の森の精霊の見方です。
森の精霊の体は、森に多くあるものでできています。この精霊は、草の体と暗闇で光るムシロ(光を当てると暗闇で光る)を持っているようなものです。
角は森のどこかで見つけたもので、その草の下には頭蓋骨があるかも?体には苔も生えていて、目は単純に木が持っている穴で、森の目なのです。蝶々もこの森の精霊の中に紛れ込んでいます。ツノにはヒゲゴケがぶら下がっています。
この作品は、私が発明したエコ粘土と再生紙の芯(紙粘土)を使って作られています。