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【2025年1月開催】「100人10 2024/25」選出アーティスト100名が決定!
「100人10」とは「100人10」は、選出された100名のアーティストの作品を一律10万円で販売する、次世代アーティストの発掘・育成を目指すアートコンペティショ...
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ゲスト
彫刻・立体 (銅像・彫像)
Original Artwork
2021
直筆・台座
額装なし
晩夏はベース板(鉄)以外は全て銅で制作しています。作品の背景は夏の終わりに浜辺で貝(ホネガイ)の詩に聞きいっている女性を表現しています。貝(ホネガイ)は死者を表し、女性の家族、もしくは恋人かも知れない。夏の終わりのまさに日が落ちようとしている瞬間に女性は貝(ホネガイ)からどんな詩を聞くのだろうか⁉️
浜風に女性の髪は巻き上げられ、もう夏の終わりを告げている。作品は各パーツ毎にアルゴン溶接で付けていき、頭髪は小さな銅チップをアルゴン溶接で溶かしながら付けていくという、二つの方法で制作しています。
Japan
to be updated
私は作品に銅を使用しています。それは銅だけが持つ色彩の変化と言う魅力に引き込まれたからです。人類が初めて手にした金属、それが銅と言う摩訶不思議な金属でした。初めて手にした銅の輝きを目の当たりにした人類は、その美しい輝きに神の存在を見たのでは無いでしょうか。私は銅で作品にした物をアトリエに飾っていますが、それらの作品は年月と共にゆっくりとした色彩の変化を楽しむ事が出来ます。私の制作方法の多くは、小さな銅チップをアルゴン溶接で溶かし、くっ付けて形にしていく方法ですが、何分炎が作品を作り上げるものですから、計算通りに銅が流れてくれない事もあります。私の様な方法で制作している作家さんがいないので、これで良いのだろうか?といつも自問自答しながら作品を制作をしています。
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