これは、鏡を使って作られた悪魔の彫刻です。この悪魔は、私たち人間の隠された側面であり、狂気を表現しています。マスクから飛び出した鏡の先端が角のように見えることから、ミラーデーモンを制作することになりました。岩舘絵里子は割れた鏡を使って狂気の感情を表現しました。この作品は、よく見ると自分の顔も写っているので、飾る場所や時間によって印象が変わります。厚紙の上に軽量粘土で土台を作り、その上に鏡の破片を置いて制作しています。落下しないようにしっかりと固定して壁にかけることをおすすめします。角」はコーティングされていますが、割れた鏡を使用しているため、切断面に過度な加工が施されていませんので、取り扱いにはご注意ください。