
【2025年1月開催】「100人10 2024/25」選出アーティスト100名が決定!
「100人10」とは「100人10」は、選出された100名のアーティストの作品を一律10万円で販売する、次世代アーティストの発掘・育成を目指すアートコンペティショ...
インスタグラムでTRiCERAをフォローして、クリエイティブなアーティストをチェックしよう
初回購入時に5%OFF & 送料無料
FIRSTART5
2回目購入時に使える10%OFFクーポンを初回購入後発行!
TRiCERA ART へようこそ
サイトへの訪問ありがとうございます🎉
ご希望をお知らせください!
ゲスト
JPY ¥19,400
写真・アートフォト
Limited Edition 30
2019
直筆・作品背面
額装なし
◆作品詳細
サン=テティエンヌ・デュ・モン通り パリ5区/18 Rue Saint-Etienne du Mont, 5e Paris
サン=テティエンヌ・デュ・モン教会の北の小路、サン=テティエンヌ・デュ・モン通り。ウディ・アレン監督の映画「ミッドナイト・イン・パリ」で主人公のギルが道に迷い、教会の階段に腰を下ろしていると、深夜0時の鐘が鳴り、モンターニュ・サント・ジュヌヴィエーヴ通りを古いプジョーがやってきて、彼をパリの古き良き時代へといざなう….。(2019年撮影)
◆サポート(支持体)、マテリアル(着色剤等)技法など
サポート(支持体)は写真用インクジェット専用の微光沢紙を使用。顔料10色インクを使用するプリンターにて出力している。(ジクレー印刷)用紙のサイズはH210×W297mm(A4サイズ)。作品画像のサイズは用紙の90%程度で、画像の周囲は余白となる。
Japan
◆コンセプト
堀池の作品はいくつかのグループや視点を変えたジャンルに分類できる。その一つは、モノクロームとカラーをいう二つの表現技法によるグループ。もう一つは街角の風景や通りを行きかう人々の姿、あるいはスタジオで光を操りながら撮影するポートレートや静物写真などがある。これ以外にもこれらのこれらの要素が入り混じった技法を用いた「アジェへのオマージュ」シリーズがある。ここ10年近くは「アジェへのオマージュ」シリーズを堀池の人生後半のテーマに据えて制作を進めている。さてここで「アジェ」とは何者なのか簡単に記しておきたい。「ジャン=ウジェーヌ・アジェ」はフランスの写真家であり1857年にボルドー近郊に生まれ、1927年にパリで没し、近代写真の父とも称される。アジェは40歳を過ぎたころにパリで写真業を始め、19世紀半ばから始まった「オスマン知事のパリ大改造」により失われいく「古き良きパリ」の街かどの風景を記録した。堀池の「アジェへのオマージュ」作品は、アジェが撮影したパリの街角を実際に堀池が訪ね、アジェと同様のアングルでその場所を撮影。その後パソコン上でアジェと私の作品を合成することにより、「アジェと私の撮影時間の間にある隙間」や「アジェの私が記録した画像とそれらにまつわる記憶との関係」、さらには「アジェが撮影した場所に残る ”地霊" が100年を経たとき」その "地霊" を私がどのように感じたか。アジェが撮影したのは失われいく「古き良きパリ」の街かどの風景や市井の人々だった。彼が本当に「記録」したかった大切なものとはいったい何か?彼の本当の狙いは「失われていく街路や建物をただ撮影したのではなく、その場所に生きた人々、その周りで起こったことを想起させるための記録」として残したかったのではないか。パリの姿を単なるノスタルジーではなく過去からアジェ自身が生きた時代の出来事としてその時空に立ち現われる「実像」と「地霊」を捉えようとしていたのではないか。私は今そこにあるパリ風景に「実像」の変化と「地霊」を感じ、アジェの写真との合成作品の中に21世紀の「パリの地霊」を表出させ新たな空間を再構成する。こうした思いを胸に合成手法を変化させながら現在も日々制作を重ねている。パリへの取材はこれまでに6回、延べ日数はおよそ60日、200ヶ所あまりのアジェの撮影ポイント訪ねて撮影した。
額を選択する
これは自動生成された合成画像です。実際のものとは多少異なる場合があります。
※配送国毎に別途手数料が加算されます。
額を選択する
「100人10」とは「100人10」は、選出された100名のアーティストの作品を一律10万円で販売する、次世代アーティストの発掘・育成を目指すアートコンペティショ...
9s Galleryでは、2024/6/15(土)から 2024/6/23(日)まで、tomo個展「BLOSSOM tomo solo exhibition」を開催いたします。本展では、人気シリーズ「ICHIRIN SERI...
顔だけが黒く塗りつぶされたうさぎのぬいぐるみ。わたの入ったやわらかいぬいぐるみの周りには、硬質な木の枝や直線的なコンクリートブロックが配され、鮮や...
犬をモチーフに人の自由や関係性について思索を深めた作品を描くタイラクルカ。伸びやかな筆致で独特の色彩・構図を描き出す作風が人気を呼び、100人10 2023/...