写真には、南スウェーデンの野原で撮影した草の上に朝露のしずくが写っている。 誰にでも内なる夢想家、内なる子供というものがある。私は幼少期をチュコトカ(ロシアの北東部)の美しい北極圏で過ごした。そしてこの写真は、私の祖国で起こったオーロラについての幼少期の思い出を映し出したものである。 このオーロラについての話をしよう:「宇宙のどこか遠くに、イグルーが建っている。このイグルーには太陽が住んでいる。毎朝、太陽は愛する地球に会うために家を出る。そして、その光線が地球に届くとオーロラが見える。 これは太陽と地球の果てしない愛の物語である。 著者について:エトゥヴギはスウェーデンを拠点とする独学の芸術家であり、写真とデジタルアートを用いて、彼女の感情、概念、夢を視覚化する幻視症患者である。エトゥヴギの作品は国際的な個展やグループ展で展示されている。2022年、アルテ・ラグーナ賞16のファイナリストとなる。2023年には、スウェーデン芸術助成委員会から奨学金を授与された。プリントについて:写真はHahnemuehleのファインアート・キャンバスにアーカイバル顔料インクでプリントされ、限定エディションとなる。 選ばれた素材は、色あせしにくく、深みのある色とプリントのコントラストを提供する。 各プリントにはサイン、シリアルナンバーが入り、証明書が付属する。
エディション:実寸サイズ(サイン入り)20 x 20 cm - 25部 実寸サイズ(サイン入り)40 x 40 cm - 15部 実寸サイズ(サイン入り)60 x 60 cm - 3部 展示サンプル:ファインアート・キャンバスにプリント、木製フレームに張られている。