商品詳細: ハーネミューレ・バリタ紙に12インチインクジェットプリンターでプリント。ストーリー: チロエ島の南部に、コイフインという名の小さな湖がある。当初は電気や通信のない環境を求めていた。家々には石油ランプのほか、電池式の明かりやロウソクもあった。現在では、多くの家がソーラーパネルを設置し、他の家は電気を作るためのモーターを備えている。 気候が変わる前は、チロエは常に雨が降っていたため、灰色がかった色をしていた。私たちの滞在中は、14日間ずっと青空が広がり、雨は降らなかった。
家族全員が寝静まった早朝、私は鏡のような湖に出かけ、友人のハイメから借りた6×7のマミヤフィルムカメラでカラー写真を撮った。
しかし、現像すると青みがかった色調になってしまったので、白黒に変換した。昨日、16年ぶりにデジタル現像し直した。