商品詳細: ハーネミューレ・バリタ紙に12インチ・インクジェット・プリンターでプリント。ストーリー: 今世紀初頭に初めてパタゴニアを訪れ、私は初めて見るレンチキュラー・パタゴニア雲に出会った。 早速インターネットでトーレス・デル・パイネ公園内とアルゼンチンのカラファテの町にあるホテルを探した。 そのホテルは公園の南端にあり、目印となる角から20キロ以上離れていた。ホテルに行くには、セラノ川の片側に車を停める必要があった。周囲とトーレス・デル・パイネの角の眺めは雄大だった。到着したのが夕方遅く、暗くなりかけていたので、夕日の写真を撮りそこねた。まだ暗いだろうと思って早朝6時ごろに起きたが、太陽はすでに昇っていた。角の上に赤とピンクの雲が見えたので、急いで三脚とカメラをセットした。私は中判フィルムカメラ6006 Rolleiを使っていたが、とてもうるさかった。妻を起こさないように、カメラをタオルで覆って騒音を抑えた。しかし、窓が汚れていたので窓を開ける必要があった。窓を開けた途端、風がビュービューと吹き始め、妻が目を覚ました。数枚しか撮れなかったが、とても良い写真が撮れた。レンチキュラー雲は対流圏に多く発生し、典型的には風向きと平行に並んでいて、まるでUFOのようだ。 パタゴニアへの最初の旅を終えて、私は再びレンチキュラー雲に遭遇した。 先週トーレス・デル・パイネを訪れたとき、私はレンチキュラー雲のコレクションを持つ特権を与えられた。それらはまるでUFO大会のようで、私のカメラは私が見た多くの形を記録するのを止めなかった。