古い印画紙の箱を見つけたので、フォトグラムに挑戦してみることにしました。 これは、未現像の写真用紙の上に物を置き、太陽の光で現像するものです。 物を置いたところは白いままで、水や酢などの液体を加えることでテクスチャーを作ることができました。 定着剤がないので、できるだけ早くスキャンして画像を記録する必要がありました。 翌朝、スタジオに戻ると、印画紙の山が完全に露光され、くすんだヘドロ色になっていました。 これらの写真はすべて、このようにして作られたTransient Imagesのシリーズの一部です。 A2サイズのアワガミ和紙竹紙にプリントされ、サイン、ナンバー、エンボス加工が施される予定です。