Sobre(viver)」シリーズの新作は、ベルリンで撮影された著作権保護された写真を使用しています。ベルリンは、芸術に溢れ、多くの歴史を持ち、過去と現在が混在する、旧大陸で最も活気に満ちた、魅力的で興味深い都市のひとつです。ベルリンに住むということは、一つ一つの路地、一つ一つの通り、一つ一つのコンクリートの中に、世界の歴史のほんの少しを追体験することであり、そこを通り過ぎたすべての人の記憶を存続させることでもあります。この記憶が私たちに命を与え、過去や起源を否定することなく生きさせ、同時に芸術的な介入によって現在や私たちが生きている世界をもたらしてくれるのです。