この作品は、世界100カ国の紙幣から開発されたOPARTのようなAutomaticパターンのシリーズです。
TARTAROS JAPANが考案した絵画技法であるAutomaticPaintingは、紙幣を見ずに切り、混ぜ、選び、順番に貼っていきます。思考と行動だけで絵を描き、視覚的に判断して選択することはありません。運命や偶然の力を利用して、紙幣に秘められた力や可能性を引き出します。
邪悪なコロナから良いものを生み出すために」。
2020年は「コロナ禍」の年として歴史に残るでしょうが、作品もまたそうなる運命にあります。コロナ禍とともに生まれた作品を、「コロナ禍を至福に変える」というタイトルで発表しました。