空間と感覚 私たちが存在する空間。それは、私たちが知覚し、成り立っている空間でしかない。 個人差、種差はあるが、私たちが持つ五感によって形成されていると考える。 人間が知覚できない空間時間、見えないもの、聞こえないもの。 私たちが知覚できないからこそ存在するものと考えることができる。 私は色盲であり、色盲でない人とは異なる知覚をしている。 それを改めて感じる機会を得てこの絵を描きました。
実際に見えている金魚の色は人によって違いますし、金魚が見ている世界と私たちが知っている世界は違うかもしれません。 これはすべての物事に言えることで、科学や証明で解明できても、実際の感覚を完全に理解することはできません。 しかし、そうだからこそ、楽しくてワクワクします。 アートもそんなワクワクすることの一つ。 私が感じるワクワクを皆さんと共有できたら幸せですね。