この絵は、古代都市エフェソスの現在の住人に捧げられた小さなシリーズの一部です。今日、この野外博物館の敷地内では、人々はゲストや外国人のように感じられ、何世紀にもわたる秘密のベールを取り除こうとしています。しかし、猫はここの真の所有者であり、神聖な遺跡の小さな守護者なのだ。
コットンペーパーに水彩画の原画 39 x 55 cm (15,35 x 21,65 inch)。
ナチュラルトーンのアーカイバル品質のコットンペーパーを使用しました。
CoA付きです。
誰にでもオフの日はあります。失敗や挫折は、自分を向上させてくれるので、尊重しています。でも、本当に残念なのは紙のこと。
これには強い理由があります。
- 綿花の栽培は、土壌の劣化や浸食を引き起こし、森林面積やその他の生息地の喪失にもつながります。
- 綿花の生産は、年間2億2千万トンのCO2を排出しています。
- 1キロの綿花を生産するのに10,000リットルの水が必要なので、フルインペリアルサイズの水彩画用紙1枚を作るのに約1,276リットルの水が必要になります。
どんなに環境に配慮した水彩画用紙の生産でも、環境には悪影響を与えているのです。
ですから、私は水彩画用紙をとても経済的に使うようにしています。
私は、絵を描くためにロールを切ったときに残った小さな紙片でポストカードを作り、小さな紙片はリサイクルしています。また、密度の高い紙に描いた絵が失敗したときは、紙を裏返して反対側に描きます。だから裏面には、失敗した絵が描かれていることもあります。この場合は、作品の裏面の写真を同封しています。