このアートは、チョルノブイリの大惨事以来、ウクライナ最大のエコサイドにインスパイアされた。6月6日(2023年)、ロシア兵がノヴァ・カホフカのダムを爆破し、ウクライナ最大の貯水池が何km2もの土地(絶滅種が生息するドニプロ川のユニークな国立公園を含む)を水没させた。貯水池の水がすべて失われると、植物や動物が死滅した乾燥した砂漠が広がる。ロシアの侵略により、生態系全体が破壊されたのだ。
ここに2羽の鳥がいる。小さな鳥は生息地を失って悲鳴を上げている。大きな鳥は、彼女を支えようとする精霊である。 ちょっと謎めいた、終末的な絵である。 素材:300gの水彩紙に水彩絵の具。 パースパルトアウトの有無にかかわらず使用可能。額装なし。