胸にたらふく抱えた星が 光や音になって喉から溢れてくる
「奇想植物学」シリーズのひとつ。かの有名な奇書「ヴォイニッチ手稿」に描かれた植物をhinaReu流にリアリティを持たせて描くSFアート作品。作家オリジナルの草木染めの技術を流用した画法「紅茶着彩」で描かれたもの。星のような青い花を露草の花と重ねたイメージで解釈し、並行葉脈をもつ複雑に枝分かれし節のある茎を持つ植物に位置づけた。
※染料に紅茶など植物から抽出した色を使用しておりますので、時間経過や紫外線による退色が進みやすいです。植物由来の自然の色の変化をお楽しみください。
※重さは額装込みの重量です