南米に生息するJewel wasp(ジュエル スズメバチ)は、玉虫色の体と金色の羽の組み合わせが美しい。
津田直子さんは、友人の標本を見て、ジュエル・バチは派手さよりも荘厳さを表現するのに適していると考え、それを作品として描き出したいと思ったそうです。
"奇跡の自然の色を、イメージの可能性が高い色を使うよりも、鉛筆のようなトーンの色を使って描き出す方法の方が適しているのではないか」と津田直子さんは問いかけます。
あなたの想像力で、宝石ハチ公の色をイメージしてください。
昼も夜も出入り口のない森に迷い込んでから何日経っただろう。
絶望的な気持ちで空を見ていると、空に謎の蜂が飛んでいます。
その美しい蜂を追いかけて走っていくと、黄金の宮殿が見えてきました。