昨年2023年、フランス、クロ・リュセ城(レオナルド・ダ・ヴィンチの終の住処)にて、展示されていた油絵です。ダ・ヴィンチと共鳴し、そのオーラを貰って還ってきました。玉ねぎを乾かす為に吊るしてある状態を描きました。箇所によって色や形が様々であることを忠実に表現することを心がけました。玉ねぎを触った時の感触がイメージできるようなものになったと思います。背景は、周辺部は黒色で、中心部はイエローオーカーでこの形に描くことで、生命の誕生をテーマにしています。私と親父は家庭菜園をやっていて、日頃の親父への感謝、食べ物、自然への敬意を込めて描きました。