未来の世界で存在する宇宙ステーションと、そこで暮らす猫を抽象的に描きました。ステーションのなかは、重力がコントロールしてあり、楕円形の構造物の内側で私たちは暮らせるようになっています。太陽の光も差し込むようになっており、海や山も人工的に生み出されて存在しています。そこに暮らす猫は快適な空間を満喫して楽しそうです。ビルと部屋の中のテーブルを同程度の大きさに描いたこと、山、海、大地をシンプルに描いたことで抽象度が増しています。ビルの窓は色相学に基づいて色分けされています。太陽の光は、太陽から離れているほど薄く描いています。また、光の色、形はゴッホからインスピレーションを得て描いています。抽象的に描いている、この猫はピカソからインスピレーションを得て描いています。色鮮やかで、楽しい、明るい絵になっています。