人間の足を持つ鳥が、緑の葉を使ってバブルをジャグリングしています。この赤と白の世界では、緑の葉は過去の人生の欠片や新しい人生の誕生のようなものです。
私の「Shards」シリーズより。このシリーズの絵画は、破壊を予期する凍りついた瞬間、ある種の終末論的な世界の印象を与え、平和と不安の相反する感情を引き起こすことを目的としています。
私が油絵に半透明のビーズを使うのは、キャンバスの境界を越えて、さらに物を追加したときの絵画の光と影の遊びを探ることに興味があるからです。
このシリーズのすべての絵は互いにつながっていて、物語を生み出しています。ビーズは、『Do not shoot』という作品に登場する赤い泡やクランベリーを参照したもので、ディアガールの世界の断片です。
キャンバスに油彩、ビーズ。
透明なビーズがキャンバスに縫い付けられています。
光の加減で絵の見え方が変わります。追加写真でご確認いただけます。
側面はペイントされていますので、フレームは必要ありません。