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Interview: 蟷螂子 人々の祈りと不安を背負う「KAIJU -目醒め-」
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ゲスト
絵画 (油絵)
Original Artwork
2022
直筆・キャンバス背面
額装なし
深澤雄太個展 - どこにでもある青 - 展示作品
“「あの、ブルー。ただ風景画を描くのでは、駄目。」いつもは、「風景」を媒体として人との繋がりを探ってきたような気がします。今回は、「青」という色を媒体として人との繋がりを探ることを試みます。「青」という色は、複雑性や多面性を内包する色です。場所や物で言うと海と空、サファイアなどがありますが、それは物だけではなく人間の感情も表すことができる色です。悲しみや憂鬱、冷静さやリラックス感など、一見相対する感情が、「青」という一色に意味され得るのです。”
Japan
CONCEPT
私の絵画は、実際に見たときの色や形とは違う私のフィルターを通して描かれる世界です。
私は、普段の生活の中でスマートフォンカメラや一眼レフを使って気軽に写真を撮り続けて残しています。実際に描かれるモチーフは、その普段の何気ない日常の一場面から切り取られたものです。
ですが、私はあくまでも撮りためておいた写真の中の景色は、形や色を記録したものとして扱います。なぜなら、私は写真の中に映し出されたモチーフをそのままキャンバスに描き写し取るのではなく、私と絵とのやりとりで出てくるモチーフの捉え方を描きだすことを大切にしているからです。
では、私がそのやりとりの中で捉えて描いているものは何かという「問い」が生まれます。
それは、写真には写し取れないもので実際の視覚で感じられないので、簡単には言葉で説明しづらいことなのですが、あえて言葉にするのであれば「人間の特有の感覚」と言えるものです。
「人間の特有の感覚」とは、視覚的に捉えた情報を内に取り入れ、反芻することによって揺れ動く心のあり方だと思います。
私は、その揺れ動く心を、「衝動的」とも言える物質的な筆致を重ね痕跡として残すように描いています。
それにより、鑑賞者は絵の具の厚みや線の引き方から、画家としての私の息遣いや時間の経過を感じることができると思います。
それは、人間が引いている生身の線だからこそ多分何か、感じてくれると思っています。
絵画に込めた気持ちや姿勢は、正直に絵の表情として浮かび上がってくるものだと信じています。画家の心は常に揺れ動きながら、感覚に映し出された形や色をつかまえようとします。そうやって最終的に出てきたものが、私が本当に見たかった世界なのかもしれません。
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