ノルウェー北部の極寒の島ロルブソイにあるストッペルフィヨルドであなたを迎えてくれる壮大な山の彫刻、クナルクイェリンガ(Knarkjerringa)です。第二次世界大戦中、ドイツ兵によって島やフィンマルクの家々が焼き払われたとき、海サミ族は特別な地下住居(gamme)に身を隠しました。戦時中、若い夫婦がこの場所に滞在し、この「ガム」で子供を産んだという。ドイツ兵はフィヨルドに入り、人や家を探したが、その夫婦はカモフラージュされた地下の家でなんとか沈黙を守り、生き延びたという。この夫婦は画家の親族である。
このフィヨルドの砂浜は見事です。この場所を見つけるには、徒歩で山を越えるか、船でフィヨルドに入るしかない。