アンダルシアの玄関口にあるこの小さな町の通りを抜け、夕食に食べる素朴なパンを買いに「アンドレス・エル・ホルネロ」というパン屋に行こうとアバディア通りを歩いていると、左手の白い家並みの間に、町の堂々とした教会「イグレシア・デ・ラ・エンカナシオン」の素晴らしい景色が見えてきたのです。手帳はいつも持ち歩いています。この辺りのお店はいつも午後遅くまで開いているので、少し時間があればアイデアを紙に書き出すことができました。
ベレス・ルビオは、私の心の中にずっと残っている小さな村で、そのアーモンドの花からは、ほとんど蜂蜜のような強烈な香りがします。