フランス、コート・ダルモール地方のプルバズラネック近郊にある小さな漁村、ログイヴィ・ド・ラ・メール前の停泊地。停泊中の船がブルターニュの澄んだ海水に映っています。
風景にはコバルトブルーの空が広がり、四角い絵に躍動感を与えている。
1902年、レーニンはここに数ヶ月間亡命していた。
へら絞り技法でキャンバスに描かれた油絵で、表裏にサインが入っているほか、鑑定書が付いています。
ドイツ製のプロ仕様のストレッチャーフレームは、針葉樹でできています。手作業でカバーされています。
キャンバスの縁はアクリル絵具で黒く塗られています。
2021年12月