枚目 この油絵「ネオ・デコ - 04-07-23」は、同じ名前のシリーズの2枚目である。最初の作品は、私の増え続けるシリーズをカラーにする最初の試みだった。ラウンドイズムシリーズに似ていないかと聞かれるかもしれない。まあ、そうなんだけど、これはより一般的なデコのモチーフも含んでいると考えている。実際、過去には渦巻きや曲線が主体の作品を「ラウンドイズム」と名付けたこともあった。しかし、このシリーズは一区切りついたと感じています。でも、いずれまた新たな作品を加える可能性は否定しません。また、直線的な平面と曲線的な平面を組み合わせるという新しい領域に入りつつあると感じている。次にどこへ行けばいいのかわからないけど、アーティストというのはいつもそう感じるものじゃない?それが楽しいところなんだ! 2つの異なるルック 前作が彩度の高い色でいっぱいだったのに対して、今回のオイルは違う。色を少し抑えて、強い色の絵の具だけを少量ずつ使うようにした。そうすることで、くすんだ色彩の絵の具の量が多くなる。最適な量と質のバランスになるよう、自分のやり方を感じ取ろうとした。色の相対的な性格のため、それは明らかに主観的な経験である。そのため、私が行った選択に必ずしも同意していただく必要はありません。できる限りのことはしたと思う。でも成功したかどうかはわからない。このアートステートメントを書いているとき、絵は1時間経過している。近くで見るとパッチは輝いて見える。遠くから見ると、分割主義の原理がもたらす結果を発見した。補色は融合して弱くなるように見える。まさに私が望んでいたものだ。だから私は、1枚の値段で2枚の絵を描いたのだ。2つの異なるルック バランシング・アウト リファレンス・ドローイングはネオ・デコ - 08-06-23で、私は配色を加えてそれを正当に評価したと思う。完成させるのに予想以上に時間がかかった。グラファイトペンシルのほうは、平面、渦巻き、曲線を多用した。適切な色を選び、すべてのバランスをとるのは難しい注文だった。今は、涼しい色と暖かい色、明るい色と暗い色、強い色と弱い色のコントラストに満足している。リネンに油絵(70 x 100 cm) アーティスト:コルネ・アッカーズコーネ・アッカーズ