このRoundismシリーズの油絵は、私のグラファイト・ペンシルによるドローイング「Roundism - 25-12-17」を精緻化したものである。以前の油絵では、私は発光するような色調を使いました。しかし、今回は何か新しいことに挑戦してみました。パレイドリア的な効果よりも、スタイリングや芸術的な形式主義を追求したかったのです。そのためには、このドローイングが最適だったのです。すぐに売れましたし、油絵でも勝てるかもしれません。構図も変えなくていいんです。形式的な観点からは、このドローイングがすでにすべてを物語っていたのです。