これは画家が若い頃、母親の台所を思い出して描いた絵である。母親は料理がとても上手で、いつも家族やお客さんのためにおいしい料理を作っていた。コーヒーを飲まなかった母親は紅茶が大好きで、友人たちとティータイムを楽しんでいた。そんな母を見て、彼女も若い頃は料理人になることを夢見ていた。 主婦でもあり、画家でもあり、日々の生活をとても大切にしている。自分の作品を見てくれる人たちと、小さな喜びや幸せを分かち合いたい。この絵は、コロナ・ウイルスによる辛い時期を乗り越えてほしいという願いを込めて描いた。そして、世界中の人々がより健康で幸せになることを願っている。