2022年5月、私は社会貢献団体「フレンドシップ」に招かれ、気候変動による洪水で苦しむバングラデシュの離島を訪れました。
ポーラーチャーという小さな島で、私はフレンドシップと地元のコミュニティが、洪水が起きても比較的安全に暮らせるような高台の村を建設しているのを見たのです。
私は、この安堵感と同時に、あらゆる感情をとらえたいと思いました。そこで、子ども(この場合はジャキール)に、彼が今見ている自分の家を描いてもらうことで、生のままの感情を得ることができ、最終的にジャキールの絵で表現したいと思いました。
私の絵では、Jakirの絵を複製し、背景に色をつけました。この絵には、「友情があなたにペンと紙を与え、あなたはあなたの未来を描き、私たちはそれに色をつける手助けをする」というメッセージを込めました。