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展覧会:蟷螂子「KAIJU-目醒め-」
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ゲスト
絵画 (油絵)
Original Artwork
2018
額装あり
南極大陸を題材に、南極の冷たく澄んだ空気を油絵具で表現した作品です。極寒の地でしか見られないオーロラの美しさを想像しながら、人間のいない楽園のような生活を一人で描いています。水面の表情は、時間をかけてキャンバスの質感を丁寧に磨き上げ、光沢感を出しながら何度も絵具で描いています。逆に岩肌は、油性の素材感や缶風呂の質感を活かした画面になっています。
Japan
Kayaの作品は「生命」をテーマにしています。水辺の風景をテーマに油彩画で作品を制作しています。水は生命の始まりであり、生き物の生命を維持するためにとても重要な役割を持っています。
彼女は、見る人が自分の絵を通して、生命の鼓動を感じることができればと考えています。
彼女の作品のもう一つのテーマは「音」です。生き物が動く音、水の音、風に吹かれた草木の葉の音など。幼い頃から音楽に囲まれて育った彼女は、音や音楽に敏感であり、それらからインスピレーションを受けることもあります。雨や風などの自然の音、悲しみや喜びなどの感情を表現した曲がたくさんあり、それらに感銘を受けたそうです。音楽業界ではありませんが、彼女は音をスクリーンに描くことで表現しています。
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