夜の女王」と呼ばれる夜咲きサボテンを、この見事な装飾画に収めました。花の神がセレウスに姿を変えて、最愛の人である輪廻転生僧との年に一度の短い出会いを待つという、東洋の切ない恋物語にインスパイアされています。花は永遠ではなく一瞬を求め、壮大ではなくただ愛する人を求めています。流れる枝とオーロラのような色彩を背景に、繊細な花びらを透明感で表現し、ゴールドラメとメタリックパステルがその優美なオーラを際立たせています。夜空の静謐な美しさを思わせる、静謐で夢のような輝きを放つ作品です。
裏面にサイン入り この作品には外枠が付属しています 中身は以下の通りです。
インク、中国顔料、アクリル、オイルパステル、ゴールドグリッター、ボンディングメディア、エポキシレジン。