玄紙に墨で書かれた日本の書。
この字は、現在では「例」として使われているが、もともとは日本の武道である弓道の弓に由来するものである。弓とその弦を、弦を外してゆるく垂らした状態を表し、そこから「ありのままの状態」「自分らしさ」を意味するようになった。
また、この字は「まっすぐ」という意味もある。これは、矢を放つとまっすぐ的に向かっていく、というイメージからきています。
自分らしく生きて、まっすぐ目標に向かっていってほしいという願いを込めて描きました。
作品はパネル状になっており、それを木の板で支えています。
背面には金属製のフックがついており、壁にかけることができます。