純金泥、砕いた天然および人工的鉱石、牡蠣の貝殻、墨を使用した日本画です。鉱石を砕いてつくられた粒子状の岩絵具は、ユニークな化学的特性から構成されているため、どの作品からも地球とのつながりが感じられます。マットで砂のような質感が特徴的な作品です。
2020年2月の金沢。その日ひがし茶屋街ではパラパラと雪が降っていました。200年以上の歴史を持つこの街の幻想的な雰囲気を精密に、的確に表現しようと試みた作品です。
作家名:三森 麻理亜
制作年:2020年
種類:日本画
メディウム:純金泥、鉱石、貝殻、墨、雲肌麻紙
サイズ:53 x 80 x 2cm
証明書付属
額装なし