SDGs やウィルビーングな社会創出に向けてのアート制作に力を入れています。
こちらの作品は、元大阪大学大学院経済学研究科准教授であり、
BOND-BBT MBA 講師の中川功一さんの研究室に飾っていただいています。
作品受け渡しの際に行われたアートとイノベーションのYoutube 公開収録のための製作したもののシリーズとなっております。
中川氏の著書をいくつか頂き、読み通す中で、現代アートは文化を刷新するという意味において、最も感性豊かなイノベーションであるという事に気付き、それを形にしたいと考えました。
また現代アートは、時代を切り取るツールであり、それは起業をするイノベーターの思考と非常に似たものだとリサーチにより結論に至りました。
私は元々、大学で経営学を専攻していました。今の時代に求められる物を感じ取り、それを今までになかった新しい価値観に乗せて社会に提示するという意味において現代アートは、最も感性豊かなイノベーションであります。文化創出者としてそれをアウトプットし、新しい時代のイノベーターの感性を刺激出来たら、私達の未来はより豊かなものになると信じております。是非様々な角度から作品をお楽しみ頂けたら幸いです。
作品について、いくつかのキーワードを下記に羅列しておきます。好きなように解釈し、作品を楽しんで頂ければと思います。
・ロシアレイヨニスムと日本の禅芸術を融合したこれまでにない新しい作風
・オリジナルのカラーリングにはロシア革命期の赤・黒・白が使われている。
・ 幼少期に自己の外見によるいじめにあった体験が作品に反映されており、それは現代のSDGsのNo10, No16の人種差別撤廃や人や国に不平をなくすための活動の達成に不可欠なものとなっています。