紙に黒インク
シロサイカチの使用方法は、各国で古くから行われてきました。しかし、このキノコはメキシコ南部、エルサルバドルやグアテマラのインディアン部族が主に使用していたようです。このことは、神や悪魔の顔が描かれたキノコの石像が多数発見されていることからも裏付けられており、その年代は古いもので3000年にも及びます。アステカ族の言葉では、キノコは「神の肉」を意味するテオナナカトルと呼ばれ、キノコの神々のために神殿が建てられていた。
鉛筆でスケッチした後、インクでアウトラインを描き、空いたスペースをパターンで埋めていく手法である