紫陽花６

– Artwork title –
紫陽花６

– Dimensions –
319mm × 415mm × 20mm
※数mm程度の誤差がございます。560g
acrylic paint
modeling paste

– Artwork creation date –
2023

-Artwork statement-
白い紫陽花の花言葉は
「寛容、一途な愛情」
自分とは異なる存在を受け入れ、互いに尊重し合うことの大切さを感じます。作品を描きながら深い意味が込められた花言葉と向き合っていると、思いやりと理解が育まれる感覚があります。こちらは、“雨上がり”をテーマに描いた作品です。花びらに雨粒をあしらいました。-ichirin series-
花を飾れない理由がある人がいます。私もその一人です。私の場合、愛する猫のために花を飾らないのです。猫にとって危険な植物は700種以上あると言われています。また、アレルギー体質で花を飾れないという方もいらっしゃいます。なかなか花を買いに行けないという事情もある。でも、花を飾ることは、本を読んだり、お茶を飲んだりするのと同じように、リラックスした気持ちにさせてくれます。そんな時間を大切にしてほしいという想いから、「ichirin」シリーズを作りました。【アート作品の保存方法につきまして】
・高温多湿な日本の気候では、湿気のために「しみ」や「カビ」が発生する可能性があり、窓際に飾ることで「褪色」の恐れもあります。作品を長く飾っていただけるよう、ご家庭で絵画を飾るとき、保管するときに気をつけたいポイントをお伝えします。直射日光が当たるところや、水周りなどの水と接触する危険があるところ、湿度が高くなりやすい場所は避けてください。美術館などでの理想的な温湿度はだいたい18〜20℃、湿度50〜60%ほどとされています。ご家庭で厳密な湿度管理はなかなか難しいと思いますが、美術品は急激な温湿度の変化に弱いということを念頭にご配慮いただき、長くよい状態で楽しんでいただければ幸いです。・また、作品には光沢のある素材が使用されているものが多くございます。アクリル絵の具含め柔軟性のある素材を使用しているアート作品につきましては、乾燥後も若干のタック感（ベタベタする感じ）が残ることがあります。上から物を載せたり、長時間物に接触した状態では、接着剤のようにくっついたり跡が残ってしまう可能性がありますので、ご注意くださいませ。