こちらの作品は2008年に4ヶ月かけて制作された、私自身の「最初の作品」です。「最初の作品」の定義としては、「この色彩やモチーフが私の世界観だ」と確信し、確立したということになります。宝石、花、蝶、女性、宇宙。それらの融合が小林舞香「らしさ」を象っています。写実と抽象の融合、現実と夢の融合、モノと人間の融合。私の作品は、人生絵で見てきた様々なものが「混ざりきらない」けれど「生かし合っている」コラージュのような世界観です。アーティストとしての自立において他者との隔絶を求めながら、何かと何かが融合する美しさに憧れているのだと思います。ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ