6月はかまきりが生まれる頃。
卵から数百匹の赤ちゃんが生まれ、脱皮を繰り返して大人になれるのは2〜3匹だそう。
そんな中で大人になれたカマキリは、自然の中でたくましく生きているんでしょうね。
キラキラした水玉を楽しそうにカマに乗せて遊んでいるカマキリを描きました。
水玉は、この世界の美しい事柄&梅雨のイメージを掛け合わせて。
カマキリの瞳は少しぷっくりとさせて立体感を出すことで、生き生きとした表情が生まれました。
美しい世界にようこそ。
二十四節気・・芒種
七十二候・・蟷螂生(かまきりしょうず)毎年6/5〜9頃
「見えないけれど つながっている」
「会えないからこそ いとおしい」
森羅万象・花鳥風月・陰陽五行思想・二十四節気など日本をテーマに作品を作っています。
この絵の中にもつながりを。