枯れ葉が風に舞う姿って美しいなあって思います。
木々も春に向けて準備スタート。
二十四節気・・小雪
七十二候・・朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)毎年11/27〜12/1頃
風の勢いを表現するため、少し厚塗りしたアクリル絵の具にスクラッチをかけ、
周りにゴールドとパープルの絵の具を散らしました。
枯れ葉の一部には、天然岩絵具(桃廉石)。
花鳥風月にはなるべく自然の画材を取り入れたくて。
枯れ葉が舞う様子をニホンリスがつぶらな瞳で見つめます。
瞳の部分も少しぷっくりとふくらませてあります。
自然や生き物と共存しながら生きていきたい。
「見えないけれど つながっている」
「会えないからこそ いとおしい」
森羅万象・花鳥風月・陰陽五行思想・二十四節気など日本をテーマに作品を作っています。
この絵の中にもつながりを。