この春は、おばあちゃんの命日でした。Covid-19が突然、無残に彼女を奪ってから丸1年。私はそれを受け入れるのに、とても苦労しました。泣き寝入りして、生かされた人たちを憎みました。"なぜおばあちゃんは行かなければならなかったのだろう?"- と思っていました。「おばあちゃんの思い出にふさわしい作品を作りたいと思いました。でも、キャンバスや紙には描きたくなかった。鏡の上に描きたかったのだ。翌日、不思議な偶然から、近所の人が古い鏡を捨てていった。それは汚れて傷だらけで、完璧なものだった。私はそれを自分の家に運び、きれいに掃除して、「春と死」を制作しました。