これまで表現してきた抽象的な線画を具現化し、
“見えないもの”を より可視化させ、
生物のようなカタチへと発展させたシリーズ。多様性を認める今の世の中で
負の感情や騒音など、
これまで懸念されてきたネガティブな部分も
ポジティブに捉えていく思考が広がっており、
自身のアートの中でも そこを
より強調していきたいという思いから
新しいシリーズが生まれました。目に見えないものには、見えるもの以上に
大切なものがたくさん隠れているような気がします。その時々で色々に変化し、表情豊かな線画たち。皆さんの身の回りにもきっと居るであろう存在に
出会えますように。