キリスト教では、ターボル山は、イエス・キリストが光を放ち始め、モーゼやエリヤと対話した「変容の地」とされています。
これは私の見解ですが、抽象的な方法でこのようなことが起こり得るのです。
キャンバスサイズは非常に小さいですが、内容は充実しています。光が出てくる感じを出すために、テクスチャーを使い、絵の具とニスを何層にも重ねています。絵の下の部分には、山の暗いシルエットがあり、そこに花が透けて見えています。光と奇跡の感覚を伝えたかったのです。
キャンバスにアクリル絵の具で描いたオリジナル作品。前面と背面にサインが入っています。額装なし。