地球という惑星は,いずれ太陽に飲まれて消滅する。今見えている生物も植物も皆、宇宙のちりになってしまう。毎日生きていると忘れてしまいそうになるが、皆同じ地球で暮らしている。今は争い事をしている場合ではない。太陽に飲まれて消滅する前に消滅してしまわないように、どうしたら生物が生きて行ける地球を維持出来るのか考えなければならない。銀河系から遥か彼方に存在する架空の惑星、丸の世界で暮らしているNuu(ぬー)が心配して大きな目を見開き地球を見つめている。地球で暮らしている生物達が幸せに暮らせるように丸の世界から祈っている。
Nuuの周りに浮遊している花はNuuの純粋な心を表現している。この作品はキャンバスにアクリル絵の具で描いている。