さんし-こうこう【三思後行】
物事を行うとき、熟慮したのち、初めて実行すること。
(三省堂 新明解四字熟語辞典 より)
ものをつくるにあたりひらめきや勢いを大事にはしていますが、
展示で作品を発表するに至るまで、とにかくいろいろなことを考えます。
「今回は何を作ろう?」と言った根本的なことから、
「この作品が受け入れていただけるだろうか」というネガティブな思考まで。
また、仕事をしていても「あ、このネタ楽しそうだから次回やろうかな」と急に思いつくこともあります。
日時関係なく、めまぐるしく動く頭の中をイメージしたのがこの作品です。
(左上)
アクリル、シリコンオイルによるフルイドアート。
(右上)
Photoshopで描画、印刷。メディウム仕上げ。
(下)
アルコールインクと合成紙によるアルコールインクアート。