この絵は2018年に完成しました。 私は、日本で最も人口が少なく、大都市から離れた故郷の都市に住んでいました。 また、ヨーロッパとアメリカから帰国してしばらく経った頃でした。何年かの海外生活で孤立していたのだと思います。日本の自然災害も含めて、自然から不思議な影響を受けていたのだと思います。私の心の中には赤い木があり、1年中そこにいました。
私は、イメージに柔らかさを与えるコットンキャンバスを使用しています。正面だけでなく、側面も描いています。正面から見たときに、イメージだけでなくオブジェとしても見ることができると思います。