A Place to Go

コンセプト

"2002年、私は大学の広報部でのキャリアを捨て、自分の心に従い、アーティストとして再教育することを決意しました。自分の創造的な衝動への扉を開く決断をした後、私は自分が本当のアーティストであることを発見するために初心に戻らなければならないと感じました。
それはまるで、自分に再び自由になる権利を与えたかのようでした。境界線や、アーティストとしてどうあるべきかという既成概念のない自由です。長年の経験から、私のカラフルで抽象的、ダイナミックでジェスチャー的な画風が生まれました。
私は常に自分の創造力の限界に挑戦しながら、実験を重ね、作品に個性的な表現を与えています。自然は私にインスピレーションを与えてくれます。また、旅先で得た素晴らしい印象も私の心を動かします。
また、ある特定の瞬間の雰囲気や感覚を絵画で表現したいと思っています。私の芸術的創造の原動力となっているのは、何よりもまず、絵を描く喜び、色の喜び、創造的プロセスそのものの喜び、そして存在のエネルギーの喜びなのです」。