Diptych/Red. Transformation series

コンセプト

"私自身が覚えている限りでは、私はいつも絵を描くことが好きでした。木炭や鉛筆で描くこと、油彩や水彩、パステルで描くこと。静物画や肖像画、シーンや風景など。
10年前、私はアブストラクト・アートに夢中になり、すべての感情や気持ち、すべての考えや願い、祝福などを、どれだけ多く表現できるかを知りました。それが、私が抽象芸術家になった理由です。

それ以来、私はいくつかのコンテストや賞を受賞し、ヨーロッパでの展覧会に参加したり、企画したりしてきました。アーティストでありキュレーターであり、私の親友でもあるデビッド・ルゥと一緒に、国際アブストラクト・アート・フェスティバル「Abstraction without Borders」を立ち上げ、世界中からアブストラクト・アーティストを集めました。私たちは一緒にパフォーマンス、ライブペインティング、即興を行いました。

数年前、私はアメリカに移り住み、新たなインスピレーションやアイデアを得て、抽象表現主義の世界における研究と旅を続けています。

最近では、巨大な未踏の領域であると思われるAsemicのライティングとペインティングに夢中になっています」と述べています。