眼は魂の窓と言われます。そして、その魂は、人間の存在全体を光で照らしているのです。しかし、ある出来事によって深く傷つけられ、魂の光を消してしまうことがあります。その人は暗闇の中に置かれ、次第に内側から吸収されていくのです。しかし同時に、ある出来事を痛みだけで経験することもできます。そして、それらを魂の中に留めておかないために、棘のように、すべての思考を自分のことだけに集中させ、かき消そうとするのです。
アクリル、キャンバス
原産地韓国、ソウル
展覧会
2020年-作曲家グスタフ・マーラーの家博物館(チェコ・イフラフ)-チェコのアートウィーク
2019年 - モスクワ、ゴスティニー・デヴォル - 国際アートサロン
2019年 - 北京市 - 中国アートウィーク