このウォールアートは、日本の熟練した職人による上質な着物の帯で額装されています。海、山、雲などの雄大な自然を金糸、金箔、上質な絹で丁寧に刺繍し、色鮮やかな帯には、菊、松、紅葉など日本の四季を感じさせる柄をあしらいました。 この帯に刺繍された菊は、「健康」を祈るもの。また、松は寒い冬でも美しい深緑を保つことから、古来より「長寿」の象徴として愛されてきました。 そして何よりこの帯の特徴的な柄は、美しい水色の絹で刺繍された「雲」です。雲は龍や神の宿る場所と言われ、良いことが起こる前兆(吉兆)だと信じられています。そのため、雲の模様はおめでたい着物の柄として使われてきました。 健康」「長寿」の願いが込められ、「吉兆」の意味も持つ刺繍のウォールアートを、ぜひお楽しみください。