休憩 この黒鉛鉛筆画「ハーレムの聖バーヴォ - 03-10-23」は、キュビズムの女性像の連続的な流れからの休憩である。気まぐれで、しばらく延期してスケッチに戻ることにしたのだ。ただ面白半分に、1日でドローイングを描き上げる。まあ、正確には1日ではない。昨日、美術の授業が始まる前、生徒たちが来るまでの時間があるときに始めた。構図を決めるために線を2、3本引いただけだ。今日は95%を一気に描いた。これがその結果だ。 再びハッチングを施し、私が好きな典型的なハッチングのストロークで描いた。何年もの間、私は鉛筆画やパステル画をこの方法で描き続けてきた。それはきっと手の練習のためであり、線への愛のためなのだろう。まずは単純な斜めの線以外に何があるだろう。紙に平行に線を引けるかどうか。次に大きなプロポーションを設定した。まあ、特筆すべきことはない。とにかく、マルロ-27-04-23以来のことだ。当時は、まさにその春にスケッチに出かけたいという野望があった。その代わりに、私は自分のウェブサイトでたくさんの仕事をした。屋外にはたくさんの美しい色があり、このドローイングはその前哨戦かもしれない。 ハールレム 風景はライブで描いたものではない。ハールレムに行ったときに撮った参考写真だ。少し前かもしれないが、テイラース美術館を訪れたときのものだ。聖バーヴォ教会はすぐ近くにある。左上から差し込む太陽の光に目を奪われたのを覚えている。この場合、太陽光線はカメラが作り出したプレゼントである。ライブドローイングでは、このようなことは決して起こらない。それなら、太陽に邪魔されて目を細めたくなるだけだ。両方のいいとこ取りだと思わないか?デヴィッド・ホックニーも、写真と芸術に関する彼の発言を考慮すれば、そう思うのではないだろうか。 グラファイト鉛筆画(さくら0.5mm、4B)、ウィンザー&ニュートン・ブリストルボード紙(21 x 14.8 x 0.1 cm - A5判) 作家:コーネ・アッカーズコーネ・アッカーズ